全日本チンドンコンクール 4月初旬(金・土・日の3日間)
松川べりの桜が咲き誇る頃にやってくる恒例行事。全国からプロのチンドンマンが富山に集結し、技とアイデアを競う50年以上の伝統がある全国唯一の珍しいコンクールです。ど派手な衣装に、ユーモラスなパフォーマンス、街角に郷愁のメロディーと笑いの渦が巻き起こります。
松川の桜 4月上旬~
松川には、上流の磯部からいたち川合流点まで、ソメイヨシノが460本植えられています。市街地の真ん中に小さな川が流れ、その両岸に桜が植えられており「日本さくら名所100選」に選ばれています。
松川遊覧船で松川(旧神通川の名残り)を遊覧しながらお花見を楽しむこともできます。
富山観光遊覧船(株)事務所/予約センター
http://www.goodlucktoyama.jp/yuuran/
17haの広大な敷地に、毎年4月下旬には、園内に植えられた450品種、100万本のチューリップが満開となります。国内最多の品種をいかした、フラワーアートや巨大花壇など色鮮やかな花の美しさを体感することができます。
場所:砺波市花園町1-32
問合せ先:砺波市商工観光課 TEL.0763-33-1111
関連HP:http://www.city.tonami.toyama.jp
おわら風の盆期間:9月1日〜3日(雨天中止)
格子戸や土蔵造りの古い家並みを残す坂の町・八尾を舞台に哀愁を誘う胡弓の音色や、優雅で艶やかな踊りに多くの人々が酔いしれます。
場所:富山市八尾町(会場付近は車輌交通規制あり)
問合せ先:おわら風の盆行事運営委員会 TEL.076-454-3117
関連HP:http://www.yatsuo.net/kazenobon/
海王丸パーク[高岡・氷見エリア]
海王丸は、商船学校の練習船として誕生した帆船です。世界の人々からは「海の貴婦人」と称賛されてきました。海王丸パークでは、海に浮かぶ生きた姿、現役当時のまま保存される船内が公開され、とくに年10回の「総帆展帆(そうはんてんぱん)」は見ものです。
場所:射水市海王町8
問合せ先:(財)伏木富山港・海王丸財団 TEL.0766-82-5181
関連HP:http://www.kaiwomaru.jp/
JR富山駅の北側にある親水文化公園。展望塔のある「天門橋」や、水のカーテンがきれいな「泉と滝の広場」、野鳥が羽を休める「あいの島」などがあり、水辺の楽しさ、豊かさにふれることができます。また、天門橋の両展望塔間には、長さ58mの「運命の赤い糸」ならぬ「赤い糸電話」があり、地元では愛の告白スポットとして有名です。
場所:富山市湊入船町
問合せ先:富山県都市計画課 TEL.076-444-3348
関連HP:http://www.kansui-park.jp/
最寄駅:富山ライトレール「東岩瀬」から徒歩10分
場所:富山市岩瀬
問合せ先:富山市観光振興課 TEL.076-443‐2072
関連HP:http://www8.city.toyama.toyama.jp/kanko/
前船回船問屋 森家[富山周辺エリア]
往時の繁栄を伝える豪壮な屋敷
岩瀬では、北前船は「バイ船」とも呼ばれていました。行きと帰りで“倍倍”に儲かるからで、それにより回船問屋は大きな財をなしました。森家は、屋久杉の板戸、能登産黒松の梁、小豆島の一枚岩を敷く土間など、北前船の各寄港地から材を集め、1878(明治11)年に建造。当時の佇まいを残す回船問屋型町屋(国重文)で、豪壮な造りにかつての繁栄を伺い知ることができます。
高岡の開祖・前田利長の菩提寺として有名な瑞龍寺。国宝に指定される山門・仏殿・法堂を始めとした荘厳な伽藍
8月中旬には様々な光の演出によって輝き、夏の夜に浮かび上がる幻想的な光景は一見の価値があります。
期間:場所:高岡市関本町35 国宝瑞龍寺
問合せ先:瑞龍寺ライトアップ実行委員会(北日本新聞社高岡支社内)
TEL.0766-22-2224
関連HP:http://www.zuiryuji.jp/
立山
北アルプスの北のほうに位置し、日本三霊山として有名。立山は一つの山ではなく、浄土山、雄山、別山などの連山をまとめて立山と呼ばれています。この立山は、ピークのすぐ近くまで道路(立山・黒部アルペンルート)が開通されます。
立山黒部アルペンルートオフィシャルサイト
つるぎ
剣岳(剱岳)は、富山県の立山連峰にある上市町と立山町にまたがる名山。立山の北の方に鋭くそびえる標高2998mの山です。映画『劔岳 点の記』でも話題となりました。
黒部ダム
石原裕次郎主演の映画「黒部の太陽」に描かれた事でも有名です。ダムの高さ(堤高)は186mで日本一を誇り、富山県で最も高い構築物です。
毎年6月26日から10月15日までの期間中、水煙をあげながらものすごい勢いで水が放出されます。
黒部ダムオフィシャルサイト
下記の写真、文書は(社)富山県観光連盟より提供させていただきました。